フィリピン・ルソン島のマヨン山は、今月13日の爆発から2週間が経過したが、連日活発な火山活動が続いている。山頂火口からは断続的に溶岩が噴き上がり、噴煙の高さは上空3キロに到達した。溶岩流は立ち入り制限区域に迫る勢いで伸びており、ふもとのアルバイ州ではすでに7万人以上が避難所に身を寄せている。フィリピン火山地震研究所(PHIVOLCS-DOST)によると、マヨン山はきのうの朝から、きょう午前2時半ごろまでの20時間で、溶岩...
フィリピン・ルソン島のマヨン山は、今月13日の爆発から2週間が経過し...